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目のドライをエイドしてもらう

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学生時代からずっと眼が乾いています。
コンタクトレンズを作る際などに必ず受ける涙の量の検査、ええと、目頭だったか目尻だったかに糸を入れて、赤く染まった長さで涙の分量を量るというあれ、あの検査で十分な量を検出できたことが一度もありません。
数年前、目の中が乱反射するため眼科に通っていた際など、毎度看護師さんに「超足りない」とげらげら笑われていました。(いや、笑っとらんとできればそちらも真剣に治療してほしかったんだが)
目薬をさせば、焼け石に水がしみこむように、いくらでも”じゅうう”と目に吸い込まれていくものですから、私はずっと目薬は「目の飲みもの」だと思っていたのですが、周りを見ているとそうでもない様子。(少しでも余分に入れると、だらだらと目から溢れているようなので)
それでも、まあそれはそれか、と特に気に留めずに過ごしていたのですが、少し前からごろごろとした異物感を感じるようになってきましたので、ドライアイ用の目薬に変えてみました。ええ、ずっとドライアイの自覚があったのに、フツーの目薬使ってたんです。スマイルとかZiリセとかバイシンとか。

ところでドライアイ用の目薬ってたくさん出てるのですね。同じロート製薬でも、「なみだロート ドライアイ」と「ドライエイドEX」があるんですよ。どちらを選べば良いのだ、値段が高い方が効くのか?と迷いに迷って色々調べていましたら、「なみだロート」は”涙液成分配合”、「ドライエイド」は”涙キープ成分配合”ということが判明。ひどい目の乾きに悩んでいる場合は”涙キープ成分”の方を選ぶべき(自力で涙がキープできなくなっているから)、とのことでしたので、ドライエイドEXを買ってみました。
なるほど、よく効きます。これをさした後は、一段階、いえ二段階ぐらい視力が良くなっている気がする。
かつて1度だけドライアイ用の目薬を使った時は、どろりぬるりとした感触がキモチ悪くて、思わずぐいぐいと拭き取ってしまったのですが(それが悪い思い出になって、以来二度とドライアイ用の目薬を使わなかったのでした)、これは微かな清涼感があるので、油をさしているような不快さがありません。
当初、「ゴマ油配合」という文字が微妙に怖かったのですけども、これなら大丈夫だ!
7ml入り880円(ダイ●ク価格)は少々手頃感には欠けるのですが(ちなみにこれまで使っていた目薬は15ml入り198円)、目のゴロゴロ感や皮膜感がすっかり解消されたので、しばらくおつきあいしてみたいと思います。


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by honey_camera | 2012-09-12 09:43 | Nikon D40