整理祭 打ち上げ
前回(4年前)は1ヶ月かけたところを5日間で強行突破しましたのでヘトヘトです。と言いますか、前回1ヶ月もかけたから今回5日程度で片付いたのかもしれません。そして今回は、これまでの人生で最も物を処分したかもしれません。さすがに4年経てば趣味や興味の対象がかなり変ってきていましたので、思い切って過去を脱ぎ捨ててみました。なんだか身軽になった気分です。年末より家がきれいだー。わー。
毎回、中途半端に物を残したり、中途半端に整頓しきれなかったりしていたのですが、今回以下のルールに則ったおかげで、かなりきっちりまとまりました。
*収納する物をまず徹底的に分類する。
雑然と詰め込まれた収納ボックスや棚や引き出しの中を整理する際は、床一面に収納する物を広げて、細かく分類するところから始めます。
部屋の収納スペース全ての物を取り出して並べるので、大変なことになるのですが気にしない。ちまちま分類していると、驚くほど時間が経過していたりするけれど挫けない。「このままでは日が暮れても整理が終わらない」と心が折れそうになるけれど諦めない。人間、そんな簡単に心なんて折れないものです。
ハデに取り散らかしていると無茶苦茶時間がかかるのですが、分類さえ終われば、収納時は逆に驚くほどあっと言う間に片付くので気分が良いです。
*引き出し・収納ボックスにラベルを貼る。
さすがにリビングに置いている小引き出しやリビングボードにラベルを貼るのは憚られますが、クローゼットの中の収納ボックスには中身を記載したラベルを貼り付けておくと、整頓状態が持続することが判明。
これ、私のようなズボラな人間には、「物を探す時」や「取り出す時」よりも「元の場所に戻す時」に効果を発揮します。
物を散らかしやすい性質の人間は、取り出した物をテキトーな場所に収納してしまいがちなのですが、ラベルが貼ってあると、無意識でちゃんと元の引き出しに収納できるのです。何と言いますかこう、文字に引きつけられるような感覚で。
今回、ラベルが貼られていた引き出しと、そうでない引き出しでは整頓状態の持続時間がまるで違っていたことにより判明しました。(何年生きてきてこの結論を出したのか)
というわけで、今回徹底的にラベル貼りました。これで少しは整頓状態が保てる…はず。(未来永劫きれいなままであるという期待はしていない)
あんたそんなこと常識中の常識じゃないと思われた方、そう、散らかす人間は、その常識を実践していないから家が散らかるんです。やっぱり基本は大事だなあと実感した今年の整理祭でした。
※ GW期間中、一時的にブログの更新をお休み致します。
休止期間: 5月2日(木) ~ 5月6日(月)
5月7日(火)より平常運転に戻ります。
コメントのお返事も5月7日に書かせていただきます。
どうぞよろしくお願い致します。