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はじめての圧力鍋

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我が家にはじめての圧力鍋がやってきました。
圧力鍋には一生手を出さないつもりだったのですが(うっかり暴発させそうで怖いから)、いただけるチャンスがあったので、思わず飛びついてしまいました。これはきっと縁だろうと。神さまが大丈夫だと言っているのだろうと。
と言うわけで、早速牛すじの煮込みを作ってみました。豚の角煮と迷うたのですが、日本酒のお供にはこちらの方が合いそうだなあとか思って。最近夕食はもっぱらご飯ではなくお酒と一緒にいただいているので。そんなわたくしの最近の愛読書はワカコ酒。(これ読むともうお酒が進むのなんの)
…それはともかく、いやいやすごいですね圧力鍋!下処理した牛すじと、大根・ゴボウ・こんにゃくと、調味料をあわせて鍋に入れて5分加圧するだけで、トロトロしみしみの牛すじ煮込みが出来上がりました。一晩しっかり寝かせたような味噌味の煮込みが!たったの5分で!(沸騰までの時間をあわせたら10分ぐらいだけれどそれでも早い)
特に大根が美味しかったです。ゴボウもやわやわで、いくらでも食べれてしまう。うわあん、こんなに手軽に煮込みが作れるなら、怖がらずにもっと早く導入すればよかった!
次は大好物の鶏手羽元と大根の煮込み作ります。これも絶対おいしくできるはずだ。あとはやはり一度は角煮を作ってみなければなるまい。

付属のレシピブックの内容がいまひとつ充実していなかったため、図書館で圧力鍋関連の書籍を大量に借りて内容を吟味しまして、その中から2冊を購入しました。

 『圧力鍋、使ってみよう』 行正り香(講談社)
初見では、おもてなし系のメニューが多いのかと少し敬遠したのですが、実は特別な食材はあまり使われておらず、ふだん使いできそうなお料理がたくさん掲載されていました。
スープがとても美味しそうです。そしてゆでたまごも圧力鍋で作れるとは!
行正さんのお料理本は、小さなエッセイが要所要所に掲載されているのが楽しくて好きです。(『やっぱり、和食かな。』と『はじめよう!ひとりごはん生活』も大好き)

 『圧力鍋の便利帳』 渡辺麻紀(池田書店)
同じ食材を、和風・洋風・中華風にアレンジしたレシピが掲載されているのが面白いです。飽きずに長く使えそう。
今回の牛すじの煮込みはこの本のレシピを参考にしました。
タコやサバの煮込みも美味しそうー

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by honey_camera | 2014-10-06 21:31 | DIGNO M