ヨーロッパの街並
お気付きの方も多いかと思いますが、これは和歌山のポルトヨーロッパの風景です。
ひとくちにヨーロッパと言われましても、学生時代、社会科の時間は一体何をしていたのかと思うほど世界地理に疎く、10年前までハワイはグアムの隣辺りに浮かぶ島だと思い込んでいたような私には(現在は「ハワイはグアムよりも遠い」という程度に認識しています)、これがどの辺りの国の街並みを再現しているものなのかさっぱりわからないのですが、そんなことはさておいても無性に写真を撮りたくなるような、ちょっと素敵な風景でした。パークの外周も、きっちりと建物が造りこまれているので、周りを歩くだけでも、少し優雅な気分が味わえます。
しかし今回立ち寄ったのは、この優雅なプチヨーロッパではなく隣接施設の「黒潮市場」。(ポルトヨーロッパは外周のみ堪能してきました)
ここの「海床」では、市場内で選んで買ってきた魚介類や肉・野菜をバーベキューにして食することができるのです。
日曜日に掲載しました”たこ足串”は、最終的にはこのように炙られて私の胃の中に。
…そんなわけで、4日間に渡ってお送りした和歌山旅行記(というほど大げさなものでも何でもありませんでしたが)は、結局最後まで食べ物の話に終始してしまいました。
一応、和歌山ではLC-Aでも少し写真を撮ってきたのですが、こちらはまだフィルムが終わっていないため現像できずにいます。またうかうかして季節が変わるまで放置、という状態になるのは残念ですので、このフィルムは「年内に現像」を目標に優先的に撮り終え…られるといいなあ…