蒼 天
ナチュラの広角24mmレンズは、不必要な部分まで広く写り込んでしまうため、日常の写真を撮る際は少々厄介に感じることもしばしばですが、こんな広々とした場所では、その威力を存分に発揮。旅先ではとてもありがたいレンズでした。
さて、タイトルの「蒼天」とは、読んで字の如く「青い空」の意ですが、特に「春の空」を指すのだそうですね。何か良いタイトルは無いかと、辞書でこちょこちょと調べていて知りました。
この写真は、昨年の5月に撮影したものですので、まさに春の青空。爽快な語感も良い感じだわと満悦気分で選んだこの「蒼天」という熟語、なんと私のPCでは「そうてん」で一発変換ができませんでした。争点だの装填だの総点だのと、爽快さとはおよそかけ離れた熟語ばかりが出てくる始末。
結局、「蒼い」「天」で入力したわけですが、「恋」の時といい、なんとも愛想の無い我が家の日本語入力システムにはちょっと脱力してしまいます。