人気ブログランキング | 話題のタグを見る

楽しいかもしれない

楽しいかもしれない_e0039640_14273284.jpg
少し前から切り紙が流行っていますよね。気になりつつも、完成した切り紙の使い道も無いしと手を出さずにいたのですが、先日、書店で見かけたこの本にがっつりと心を掴まれてしまいまして、ついイキオイで手を出してしまいました。

くらしを彩る 美しい切り紙
大原 まゆみ
4522425244
綺麗なパターンが豊富に掲載されているので、眺めているだけでウキウキします。
中でも面白いのは、放射状に4回折りたたんでから切るタイプ。16枚重ねになるので少々切りにくいですが、切り終えて開く時のわくわく感がたまりません。部屋でひとり密かに悦に入る私。
慣れてきたら、自分でパターンを起こしてみるのも面白そうです。

で、当初の「切った紙をどうするんだ問題」につきましては、ブックカバーに仕立てることでとりあえずクリアしました。
以前、「ほぼ日手帳CLUB」で見かけた手帳カバーを思い出し、ブックカバーにはさみこんでみたところ、これが手軽な割にそこそこいい雰囲気になるのです。
楽しいかもしれない_e0039640_14275048.jpg作り方は簡単。
丈夫な透明ビニール製のブックカバー(100円ショップや事務用品店で購入できます。今回私が使ったのはダイソーの物。)に、土台となる単色の紙か布を入れ、そこに切り紙をはさむだけ。貼り付けるわけではないので、飽きたら気軽に交換できます。
なお、土台に布を使用する場合は、できれば裏に接着芯を貼り付けることをお薦めします。薄い木綿地でもしっかりしますし、布端の糸がほつれにくくなりますので、端をかがらなくても大丈夫。切りっぱなしの状態で使えます。
ビニール製のブックカバーは、文庫用の他にも色々なサイズが揃っていますので、テキストやノートのカバーなど、活用範囲は広そうです。
ちなみに、写真の文庫カバーに入れた切り紙は、ごく標準的なサイズ(15cm×15cm)のおりがみで作りました。ちょうど良いサイズに仕上がります。
by honey_camera | 2008-03-25 15:04 | TOMY Xiaostyle