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カテゴリ:中古カメラ( 5 )
PENTAX auto110 ~小さな小さな一眼レフ~
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ミニねこさんが急に育ったわけではありません。カメラがものすごく小さいのです。
これも義母のカメラコレクションのひとつで、その名はPENTAXのauto110。手の平の中にすっぽり収まってしまう、とても小さな一眼レフです。
このサイズの秘密はフィルムにあります。写真では、大きさをイメージしていただきやすいよう35mmフィルムを添えていますが、実際にこのカメラに使用するのは「110フィルム」。ハリネズミカメラや、ベビーホルガを愛用されている方にはお馴染みの、小さなメガネ型のフィルムです。
110フィルムはサイズがとても小さいので、カメラ本体をコンパクト化できるということや、フィルムの装填ミスの心配が全くないことなどから、私の子供時代にはとても人気があり、一般的に広く使われていたのですが(「写ルンです」も、発売当初はこの110フィルムが入っていました)、画質が悪かったことが災いして、今やすっかり影をひそめてしまいました。大型量販店でも、必死で探さないと見つからない状態です。(小さなお店では取り扱いすらありません)

…というわけで、このauto110、一眼レフであるにも関わらず、写真の画質はお世辞にも良いとは言えません。
でもいっちょまえに、レンズ交換ができます。上写真で本体にセットされているのが50mm、手前に並んでいるのが18mm(パンフォーカスタイプ)と24mmレンズ。それぞれ、35mm換算の場合は約2倍値になるそうです。(なので、一見広角のような数値の24mmが、標準の50mmレンズになります) 手の平の中でレンズ交換できるのが、すごく便利なのだとか。
e0039640_8582934.jpg実際に写してみるとこんな感じです。50mmレンズを使っていた…はず。いや、私が撮った写真じゃないんです。ごめんなさい。撮影者は夫です。またしても不本意ながら、他人の写真を掲載してしまいました。一応撮影現場にはいたのですが、一眼レフ(しかも借り物)はちょっと恐くて手が出せませんでした。
ものすごくイイ感じにレトロな色合いになっているのは、使用期限が1998年の日付になっているフィルムを使ったせいだと思われます。

このカメラ、夫が物凄く気に入りまして、結局自分専用機をネットオークションで購入しました。(義母の宝物なので、残念ながら借りっぱなしにはできないのです) auto110は、意外と頻繁に出品されてはいるのですが、状態の良い物は終了直前まで争奪戦が繰り広げられ、けっこうな高値になる場合もしばしばです。
ペンタックスさん、けっこう人気ありますよ。交換レンズもあわせて数量限定でも再販してみませんか。トイカメラ人気の昨今ですし。(…って、このカメラ、ちっとも「トイ」じゃないし)
ついでに110フィルムももう少し入手しやすくなるとありがたいのですが…
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by honey_camera | 2006-04-13 09:36 | 中古カメラ | Comments(8)
コニカC35
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先日からぽつぽつと復活を遂げている、夫の実家のカメラ達。これは夫のかつての愛機だったというコニカのC35です。発売当時の愛称は「ジャーニーコニカ」。コンパクトでとても良く写ると好評で、かなり売れたベストセラー機なのだとか。

e0039640_8532181.jpg10数年ぶりに目を覚ましたコニカC35が見た景色のひとつがこれです。
家にあったフィルム(偶然にもKONICA MINOLTAのもの。感度はISO200)を入れて、試し撮りに出かけた際に撮影したもので、撮影者は私ではなく夫です。誠に不本意ながら、他人の写真を掲載してしまいました。借りて私も撮ってみたかったのですが、レンジファインダーに慣れておらず、どこでピントが合っているのかいまひとつわからなかったので、今回は断念。

ここに掲載した写真は、スキャニング(フィルムスキャン機能が無いので、プリント判をスキャンしてます)と縮小で少々潰れてしまっていますが、実物はとてもクリアな写真です。後ろのぼけ方もちょっといい感じ。いやあ往年のカメラの写りっていいですねえ。デジタルカメラの画像が味気なく見えてしかたがありません。
レンジファインダーでピントを合わせるのも、オートのカメラしか使ったことが無い身には、ちょっと新鮮で楽しい作業だったりします。
いいなあ、レンジファインダーのカメラ。ホルガを頑張らなくてはいけないのに、いやまったくキリが無いです。

メーカーサイトに、このカメラのちゃんとしたデータが出ていました。
●KONICA MINOLTA Old and New 「Konica C35 Flash matic」
http://ca.konicaminolta.jp/oldnew/konica/1970/1971.html
ちなみに、中古価格は5,000円~10,000円ぐらいです。
かなりよく売れた物だけあって、現在でも中古店やオークションで比較的入手しやすいようです。
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by honey_camera | 2006-03-28 09:19 | 中古カメラ | Comments(14)
愛しのオリンパス・ペン
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義母のEE-2を手にして以来、オリンパス・ペンに取り憑かれてしまい、結局買ってしまいました。オートマチックタイプのEE-3です。
ペンには、フルマニュアルタイプから一眼レフタイプのFシリーズまで様々なタイプがありますが、この小さなサイズをフルに生かして気楽な「お散歩カメラ」として使いたかったので(そして何より腕が無いので)、気軽に撮れるオートマチックタイプを選びました。
ちなみに購入は梅田の中古カメラ店にて。大阪駅~梅田近辺には、けっこうたくさんの中古カメラ取扱店があるので、ちょっと楽しみながら8件ほど渡り歩きました。
ペンEEシリーズはどこのお店でも見つけやすく、値段も大差が無くて かなり迷ったのですが、とりあえずレンズに問題が無さそうで(ぱっと見の素人判断ですが)、露出不足の際にファインダー内に出る「赤ベロ」が元気だったこと、外観が比較的キレイだったことが決め手になって、これを選びました。そして、お店のご主人がとても優しかったことも実はけっこう大きな理由です。
「まずは試しに何でもいいから色々撮ってごらん」と、オマケで付けてもらったフィルムを昨日使い切ったので、今日現像してもらってきます。どんな感じに撮れているかとても楽しみ。
先日、義母のEE-2で撮った写真は、結局 露と消えてしまいましたが、さて今回はいかに。今度こそちゃんと撮れていますように。お願い、写真の神様。
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by honey_camera | 2006-03-22 09:25 | 中古カメラ | Comments(4)
オリンパス・ペン EE-2
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義母のコレクションのひとつのオリンパス・ペンEE-2。オートマチックのハーフサイズカメラです。
30年前の品とは思えないぐらいに物凄くきれいな状態で、いかに大切に使われてきたかがひしひしと伝わってきます。
言わずもがなですが、ハーフサイズカメラとは35mmフィルムの1コマに2コマの写真を撮影することができるカメラ。36枚撮りならば72枚の写真が撮れるわけで、とても経済的です。
中でもこのペンEEのシリーズは、ぽちぽちとシャッターを切るだけの完全なオートマチックということと、幅約10cm×高さ約6cm・重量335gというコンパクトさで、当時とても人気があった名品なのだとか。
金属のボディがずしりと頼もしく、レンズの回りの露出計部分もきらきらと可愛くて、もうこのカメラにはベタ惚れしてしまいました。ハーフカメラの特徴である「デフォルトが縦フレーム」も新鮮な感じで素敵。思わず最高気温6度にもめげずに外に飛び出して、やみくもにシャッターを切りまくってしまいました。

しかしここで悲しいご報告です。
昨日、このカメラで撮り終えたフィルムを現像に行ったのですが、なんと1枚も写っていませんでした。昨日に引き続き、今日も「撮影した写真」が添えられないという結果に。
ちなみに敗因はフィルムです。借りた時、既にカメラにセットされていたフィルムをそのまま使ったところ、これが「少なくとも10年前には既に製造中止されていた型番」とのことで、古すぎて撮影不能だったようです。ううむフィルムもクラシカルだったとは。まだ1枚も撮っていない状態だったのだから、新品に入れ替えればよかったのか…
30枚弱の写真(12枚撮りだったんです)が露と消えたことは少々ショックではありますが、特別な場所を撮ったわけではないのですから、また気を取り直してお散歩してきます。だって、このオチすらも愛せてしまうカメラなのですもの。
ああ返すのが惜しいなあ。「マイ・ペン」が欲しいなあ。
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by honey_camera | 2006-03-15 09:13 | 中古カメラ | Comments(4)
フジカ 35-EE
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先日、夫が実家から借りてきたクラシカルなカメラその1。
これは義父の所有物で、「富士写真フィルム株式会社」のFUJICA 35-EE。(…と保証書に書いてありました) ちなみにこの保証書に書かれている社名は旧字体混じりで、これだけでもとてもいい雰囲気です。
古いカメラについての知識や資料が全く無く、そしてこのカメラ自体の取扱い説明書も無い状態だったので、ネットで軽く調べてみました。
・発売 : 1961年 
・レンズ : FUJINON 45mm f1.9 4群6枚 
・サイズ : W140×H92×D68mm
・重さ : 780g(全体を覆う立派な皮ケースの重さを入れたら1kgぐらいになるかも)
そして、最大の特徴は「1/1000秒が切れる世界初のレンズシャッターカメラ」なのだそうです。

本来ならば、ここでこのカメラで撮影した写真を添えたかったのですが、オートの部分が何ひとつ無いカメラなので撮影は断念。いやーだって、いたるところに数字やダイヤルが付いてるんですよ。どれが何なのかさっぱりわからないので、正座してただ眺めるばかりでした。
(過去に手に取ってみたことがあるという夫に、再度チャレンジしてみないかと持ちかけてみましたが、これも「無理」という返答でした)
でも昔のカメラは魔法の機械のようで夢がありますね。使いこなせればどんな風景でも残せそうな頼もしさを感じます。

このフジカは撮影を断念しましたが、義母のハーフカメラはとても興味深かったので、昨日1日中ウロウロして1本撮りきってみました。
昨年からずるずると撮っていたホルガのフィルムの現像が今日ようやく出来てくるので、これの受け取りついでに、こちらも現像に出してこようかと思っています。今回はホルガの写真よりも、こっちの方が楽しみだったりします。(しかしハーフで撮ったフィルムって、スピード現像できるんでしょうか…こちらも数日待たなきゃダメ…?)

(3月15日 追記)
「オート機能が何一つ無い」と書きましたが、自動露出モードがありました。(そう言えば商品名に「EE」の文字が付いているじゃないか)
しかしそれでも私には使えないことに変わりは無いです。
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by honey_camera | 2006-03-14 09:03 | 中古カメラ | Comments(2)