iPod touch 奮戦記 (写真編-5) レトロカメラの巻
32種類のフィルム、15種類のテクスチャー、23種類のフレームが自由に組み合わせられる他、粒子ノイズ、コントラスト調整、ぼかしなどの加工も可能。無料でここまで出来るなんてすごい。
但し、ご覧の通り、無料版には画像の最下部にロゴが自動的にプリントされます。しかしこのロゴ、かなり小さい文字で目立ちませんので、効果の一つと思えなくもない感じ。よって当面は無料版のまま使ってみるつもりです。ちなみに有料版は230円。
そんな微妙にどうしようもない写真ほど、加工の甲斐があるというものです。普通のデジカメでは撮影できないような色調に加工すれば、中途半端な構図だって誤魔化せる!はず!
今回はフィルムとフレームのみの使用ですが、更にくしゃっと折ってしまったようなテクスチャや、「うっかり濡れたコップを写真の上に置いちゃったの」風な輪染みもプラスできます。ましかく写真への加工も可能。
組み合わせのパターンが膨大ですので、思わず時間を忘れそうになります。
微妙な写りのiPod touchの良き味方。iPod touchのカメラの写りにちょっとガッカリしている方や、とりあえず標準カメラでばしばし撮っておいて、あとから色々加工を楽しみたい方に超オススメ。
レトロな味付けと言えば、このアプリも面白いです。
朝の写真も秋晴れのお昼時の写真も、なんでもかんでもあっと言う間に夕暮れ写真に。もしくはとても古いカラー写真風に。
セピアに限りなく近い色合いが、あたたかくて何とも良い雰囲気です。後から加工するだけでなく、カメラ撮影時にも使用可能。屋外だけでなく、室内で雑貨撮る時に使っても面白そうです。
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