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淡路島 Act.3 ~iPod touch編~

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今回の旅行には、結局E-P1とiPod touchのみを連れて行きました。
カメラはとりあえずマルチに使えるE-P1に絞ろうと。そしてiPod touchは、カメラとしてと言うよりも、宿などで音楽を聴きたくなるかもしれないし計算機やメモとして使えるかもしれないし、という程度に考えての持参だったのですが、このペア、意外に好相性でした。
「マルチに使える」とは言え、私のE-P1は単焦点の標準パンケーキレンズのみの装備ですので、ズームが使えないのです。しかもこれが準広角。同じ場所から景色を撮影すると、どうしても単調になってしまいます。
そこでiPod touchを取り出してみましたら、これが実に良い感じなのです。35mm換算で大体50mmぐらい?まさに私が一番好きな画角!
そうか。このカメラ、けっこう画角が狭いから撮影が楽しかったのか、と今更気付く始末。(これまで、あまり広い場所での撮影に使ったことが無かったので意識してなくて…)
と言うわけで、この2機の両刀遣いで、たくさん海を撮ってきました。
上の写真は「渦の道」から臨む鳴門海峡。標準カメラ使用。あえて加工アプリは使用せず、PCでサイズ調整&白フチ加工のみ実施しました。
意外とやりますtouch。実はこの写真、E-P1では悪戯に精度が高すぎて、窓ガラスの汚れがひどく目立ってしまったのですが、touchのカメラですと、「必死で遠くにピント合わせました」感満載で窓の汚れはほとんど写らず。グッジョブtouch。逆光でもよく頑張った。

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こちらも元は標準カメラで撮影したものなのですが、色が少々悪かったのでPhototreatsで加工してみました。ちょいlomo風。

iPod touchのカメラは、けっこう遠景に強いことがよくわかりました。それほど気合いを入れた旅行でなければ、これ1台でもいけるのではないかと。
Hipstamaticで、フィルムカメラ的な「一発勝負」気分も少し楽しめましたし、とりあえず標準カメラでさくっとおさめた写真を、後でぽちぽち加工系アプリを使って遊ぶ…という楽しみもできました。
今後、精密&準広角のE-P1と、大雑把&遊べるiPod touchをコンビで使う機会が増えそうです。


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by honey_camera | 2010-12-15 11:00 | iPod touch