レコルトのカプセルカッターを買ってみた
本当はTESCOMのConomiというモデルが、現在使っているもの(ティファールの「ロンドニューヴァイタミン」という旧機種)に酷似しているので、次機種候補筆頭に挙げていたのですが、少々気になる点があって踏み切れず。そんな折にこの「カプセルカッター」と巡り会いまして、小ぶりながら氷も砕くパワーがあるという表記に惹かれて購入した次第です。
実はフードプロセッサーで氷を砕く予定は無いのですけども、それだけのパワーがあるのは頼もしいではないですか。支柱が丈夫な証拠ですし。
ちなみに、我が家のフードプロセッサーの主な使用目的は以下の通り。
・たまねぎのみじん切り(ハンバーグ・カレーの下ごしらえ)
・キャベツのみじん切り(コールスロー・お好み焼きの下ごしらえ)
・ニンジンのみじん切り(コールスローの下ごしらえ)
・ミューズリーのクッキーの種作り
・その他、ゆで大豆のすりつぶしとか、手動ではちょっと面倒なみじん切り・すり潰し作業一般
以前はブタの薄切り肉や鶏モモ肉でミンチ作ってみたり、そのミンチを使ってハンバーグこねてみたり、色々”活用しようとしていた”こともあったのですが、現在は主に上記の用途に絞られてきましたので、シンプルかつ小型のモデルで十分なのです。
おろし機能や千切り機能が付いているものにも少々惹かれたのですけども、大根おろしは おろし金さえしっかりしたものを用意すれば「手動」でもそれほど面倒ではないですし、山芋のすりおろしやポタージュ、フレッシュジュースにはハンドブレンダーを使用しているので、フードプロセッサーはみじん切りさえできればいいなと。
(ちなみにブレンダーはこれ使ってます。ブラウンの一番シンプルなモデル。コンパクトに収納できてすごく便利です)
このカプセルカッターにおける個人的な問題点は、「小さすぎるのではないか」という一点のみだったのですが、結論から申し上げますと、少人数家庭ならばとりあえずどうにかなりそう、という手応えでした。
早速キャベツとニンジンをみじん切りしてみましたの図。
小ぶりのキャベツ1/8(1/2カットの1/4)と、ニンジン半分ぐらいを刻んでます。ちょっと多めの1人分、もしくはメインディッシュにちょこっと添える2人分といったところでしょうか。
キャベツは2度に分けて、ニンジンは1度でみじん切り完了しました。
タマネギなら1度に1/2個のみじん切りが適量かなあ。
お好み焼きのキャベツ(我が家は千切りではなくみじん切り派なのです)は大量に使用しますので、何度も分けて刻まねばならないのが少々面倒になりそうですが、何よりガーッと回るパワーが清々しいほどですので、今後わたくしの片腕として活躍してもらおうと思っています。
せっかくなので氷も砕いてみようかなあ。ちびかき氷とか作ってみるとか。凍らせたバナナでスムージー作るとか。
ちなみに定価4,200円ですが、Amazonでは3,000円台で購入できます。
「一人暮しなのでわざわざフードプロセッサー買うのはちょっとためらわれる、でもみじん切りは面倒でキライ」という方、少人数家庭の方で、フードプロセッサーにあまり多く(おろし機能とか千切り機能とか)は望まないという方、レコルトのカプセルカッター、コンパクトでなかなか良いですよー。