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夏休み明け。スープの素を仕込むの巻

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今年は少々長い夏休みをいただいたので、休み明けの今日はぼっけぼけです。
そう言えば、夏休みはブログの更新も2回しか実施しなかったのでした。たるみきっています。だるんだるんです。

今回のお休みはちょっとまとまった日数だったのですけども、だからと言って何処かへ出かけたわけでも、何らかのレジャーを満喫したわけでもなく、日中はひたすら家に籠る毎日でした。だって暑かったのだもの。うっかり長時間出歩いたら煮えちゃいそうだったのだもの。
おかげで連休最終日に喉がダメになりました。これまで夜間しか使わなかったエアコンを日中にも使ったのがいけなかったのか。今、私はたいへんなハスキーヴォイスですと言うか全然声が出ません。椿鬼奴演じる八代亜紀みたいな声です。話が全然できない。不便。あと、夏に声を枯らしてるって、なんとなく季節外れな気が。説得力が無いと言うか。
それはともかくとしまして、今回全然遠出をしなかった代わりに、ちょっと買い物しました。でもこのお話は中途半端に長くなるのでまた後日に改めて。

そんなたるみまくりな連休明けの今日、ひとつだけちゃんと頑張ったことがあります。朝から「スープの素」を仕込みました。「きのこスープの素」と「ホワイトルゥ」と「ドミグラスルゥ」。死ぬほど暑かったです。特にドミグラスルゥ。ブラウンソースの仕込みがこんなにも大変だったとは。何故ドミグラス系料理が主に冬限定メニューになっているのかわかった気がします。あかん。これ夏場に再々仕込んでたら内臓が煮える。私自身がシチューになってしまう。(粉がなかなか茶色に焦げないんですよう)

写真は、そのスープの素シリーズの中のひとつ、「きのこスープの素」です。1ヶ月保存できるのだとか。保存瓶を煮沸して密封すれば2ヶ月ぐらいOKなのだとか。常備菜好きにはたまらない1品です。しかもこれはそれほど仕込みが大変ではありませんでした。次回は倍量作ってWECKの瓶を煮沸して保存しよう。(今回もWECKに入れてるのですが、ちょびっとしか出来なかったので煮沸せずに保存)

ちなみにレシピは『にっぽんのパンと畑のスープ』という本に掲載されています。この本、お休み中に表紙に惹かれて買いまして、絵本のように毎日わくわく眺めていたのです。そして、連休が明けたら絶対にスープを作ろうと目論んでいたのです。
きのこスープとホワイトルゥはお昼ごはんの友にする予定。そして内臓煮え煮えになりながらつくったブラウンルゥは、3日寝かせて舞茸とゴボウのシチューを作る予定。またシャトルシェフを活躍させます。


(参考)
 「にっぽんのパンと畑のスープ」 (白崎裕子/WAVE出版)
写真がとてもステキ。眺めているだけでも十分楽しいのですが、じっくりじっくり眺めていると、最終的に無性にスープが作りたくなります。
この本、パンのレシピも良いのだけど、スープの誘惑が更に強烈なのです。
1ヶ月保存OKの”スープの素”と、その”スープの素”を使ったレシピがとにかく魅力的。



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