6月20日夕刻
実際に空を見上げていた時には思いもよらなかったのですが、こうして写真に撮ってみると、手前上空の雲と遥か遠方の雲がつながって見えて、まるで竜巻のよう。立体的な空間を平面化したことで発生した効果です。実際に見えた光景とは奥行感が少し異なりますが、これはこれでちょっと面白いかもしれません。
ところでこの2年ほど、空が綺麗に見える時は決まってカメラを片手にバルコニーに飛び出して、うきうきと写真を撮っているのですが、その際、無意識でものすごく嬉しそうな顔をしていたようです。昨日、ガラス窓に映る自分の顔を見て、初めて気付きました。
近くに人目が無いのをいいことに油断していましたが、実は我が家のバルコニーは裏手に建っているマンションの廊下から意外とよく見える位置。人目が全く無いわけではありませんでした。あの油断しまくった笑顔を、これまでに誰か(それも近所に住んでいる人)に目撃されている可能性があるわけか…イヤだなあ。