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続・読書の友 ~ほんのちょっと手作り編~

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ビーズ専門店やクラフトショップで売っている「引っ掛け型」のしおりパーツに、手持ちのマスコットをくっつけてみましたの図。
本来、手作りのビーズマスコットや大粒のスワロフスキーを取り付けるためのパーツですが、お気に入りのマスコットを付ければ、即席のオリジナルしおりの完成です。

私はちょっとした根付コレクターでして、ご当地系やペットボトルのオマケなどをけっこう大量に貯め込んでいるのですが、どれもこれも思い入れが深すぎて、紛失や汚れを恐れるあまりに携帯電話や財布には付けられないのです。
しかし、しまいこんでばかりではせっかくの可愛い姿が拝めませんし、さりとて並べて飾るスペースも無し。さて、何か良い使い道は無いものかと思っていた折に、試しに購入したのがこれでした。

続・読書の友 ~ほんのちょっと手作り編~_e0039640_963051.jpg先日、ねこフェスで購入した「まこちゃん根付」は、あまりにも繊細で、何かに付けて持ち歩くのが特に怖かったので、現在はしおりとして活躍してもらっています。

表紙もページもペナペナな文芸誌には、先日の「カメラしおり」は少々重すぎて使いにくいため(本を持ち上げると、しおりの重さですぐに抜け落ちてしまうのです)、この引っ掛けタイプのしおりがぴったり。
柔らかい紙質の本や、厚めの雑誌を読む時におすすめです。
なお、しおりパーツの先端には「カニカンフック」を取り付けておくと、簡単にパーツが取り替えられて便利です。

続・読書の友 ~ほんのちょっと手作り編~_e0039640_9102991.jpgほんのちょびっと手作り感覚の読書グッズをもうひとつ。ハードカバー用のブックカバー。
ハードカバー書籍サイズのカバーはあまり見かけない上、たまに見かけてもえらく高価だったり、微妙にサイズが合わなかったりと、なかなか「これだ!」という物に巡り合えないので、手作りしました。針も糸も使わずに。
…と言いますか、単にミニサイズの風呂敷を折り畳んで本にかぶせてみたらちょうど良かったので、そのまま使っているというだけのシロモノです。
用意する物は、45~50cmサイズの風呂敷(バンダナでも可)と両面テープ(できれば、布を傷めないよう弱粘性の物)のみ。
ただ畳んでかぶせるだけでも良いのですが、厚めの布の場合、布の重みで少々ズレやすくなるので、数箇所を両面テープで軽く固定しておくと快適に使えます。
これならば本のサイズや厚さに合わせて自由に調整できますし、縫い付けるわけではありませんので、すぐに元の状態に戻せるのでとても便利。
……しかしこれって、特に画期的なアイディアでも何でもないですね…ごめんなさい。
   
by honey_camera | 2008-07-11 10:02 | Ricoh R8